【競艇のG1】レディースチャンピオンシップの日程と開催地を解説!
今注目の競艇のG1競走は『第32回レディースチャンピオンシップ』です。
今回で32回目の開催となるレディースチャンピオンシップは、2018年7月31日~8月5日の期間に桐生競艇場のナイターレースで行われます。
レディースチャンピオンシップは通常のG1よりも高いプレミアムG1というレースです。
プレミアムG1はSGよりもグレードが落ちるものの、年間4回程度しか行われていない珍しいレースです。
レディースチャンピオンシップは『女子王座決定戦競走』『LADIES CHAMPIONSHIP』ともいわれています。
女子レーサー限定の競走としては最高峰のレースとなっており、優勝した選手はその年の女子レーサーのトップということもできます。
女子王座決定戦競走と言われているだけあって、女王になれるというわけです。
以下の3つの条件を満たす女子レーサーが優先して出場できます。
- 前年度優勝者
- オールレディース競走の優勝者
- レディースオールスター競走の優勝者
さらに、2017年の6月1日~2018年の5月31日の期間の勝率が上位の選手が出場可能になります。
出走するメンバーも全国から集められた強い女性レーサーということです。
【予想と勝ち方】桐生の女王の座を制するのは?
第32回レディースチャンピオンシップの予想と勝ち方を解説します。
今回は桐生競艇場のナイターレースで行われるので、まずは桐生競艇場の特徴を見ていきましょう。
桐生競艇場は他の競艇場と比べてインが有利すぎないという特徴があります。
日本一標高が高い競艇場なので気圧が低く、エンジンの回転が上がりにくいのです。
1マークがホーム側に寄せられているので、回りシロが少なく、インのスタートには高い技術を要します。
レースを予想するときはインだけではなく外側の選手にも注目することがポイントです。
注目選手は『小野生奈』選手(福岡)、『松本昌恵』選手(群馬)、『土屋千明』選手(群馬)、『中村桃佳』選手(香川)です。
特に気になるのが『松本昌恵』選手(群馬)です。
群馬県にある桐生競艇場は一般的な競艇場に比べて強い癖を持っています。
地元の競艇場の特性をしっかりと把握した走りを見せてくれることを期待できます。
2017年のレディースチャンピオンは優出3着に入っているということで、実績も十分にあると言えます。
松本選手が外側からスタートするレースは荒れるかもしれないので注目してみましょう。